
Tesera代表
内田 武彦
UCHIDA TAKEHIKO
東京造形大学を卒業後、大手家具メーカーや住宅設備商社にて、パブリックスペース向けインテリアプロダクトや、ハイグレードマンション向けシステム収納・システムキッチンなどの開発・デザインを数多く手掛ける。2015年よりM.F.S.(Multi Frame System)として家具製品の開発におけるシステム化・モジュール化を進め、2019年にTesera®を発表した。
成長したとき、環境が変わったとき、家族や仲間が増えた時とき。様々な出来事の積み重ねが、人生を形作ります。Teseraは人生の変化にあわせて姿を変えるファニチャーブランドです。人生のなかで変わり続ける暮らしに寄り添い、ともに記憶を刻んでいく。物を大切に長く使い続けることの価値を提案し続けます。
Teseraは様々な長さのフレームを組み合わせ、板材や引き出しなどを組み込み、シェルフやデスク、リビングテーブルなど多種多様な形状を作ることができる「モジュラーファニチャー」です。組み立て・組み変えすることで、拡張・縮小が可能です。細く軽いフレームながら強度試験をクリアした独自の構造は特許を取得しています。
Teseraが誕生した石川県金沢市は、歴史的建造物を修理・整備・復元する活動を積極的に行う都市です。無駄が無く機能的で美しい町家が互いに調和し建ち並ぶ都市景観のミニマルなデザインや、伝統木造の特徴である位置を移動できる柱や障子や襖といった可動間仕切りを備えるフレキシビリティさ、それらを修理しながら大切に使い続けるサステナビリティな在り方は、現代のインテリアデザインにおいて求められる要素でもあります。Teseraは金沢の伝統で育まれたライフスタイルデザインからインスピレーションを受け、現代の文脈で再構築し生み出されました。
Flexibility
モジュールを組み合わせることで、デスクやシェルフなど多種多様な家具に組み替えることができます。使わない時は分解すれば省スペースで保管することができます。
Sustainability
主要部材に再生可能なアルミニウム素材を採用しています。パーツの一部に傷がついたとしても交換することが可能で、持続的に美しく使い続けることができます。
Minimal Design
曲線を組み合わせたディティールを持つシャープでミニマルなデザインは、オフィスからホームまでボーダレスに空間を美しく調律します。
研ぎ澄まされた意匠、洗練されたライン、細部へのこだわり。
アルミニウムフレームという、妥協のない選択。
上質な木のぬくもり、オフィス空間の意匠を巧みに調律していく、ボードマテリアル。
内田 武彦
UCHIDA TAKEHIKO
東京造形大学を卒業後、大手家具メーカーや住宅設備商社にて、パブリックスペース向けインテリアプロダクトや、ハイグレードマンション向けシステム収納・システムキッチンなどの開発・デザインを数多く手掛ける。2015年よりM.F.S.(Multi Frame System)として家具製品の開発におけるシステム化・モジュール化を進め、2019年にTesera®を発表した。