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高級なデスクやシェルフがオフィスで愛用される理由とは?

今、オフィスに求められているものは何でしょうか。

目まぐるしいスピードで変化していくライフスタイル。オフィス環境もさまざまな社会情勢に合わせて変わり続けています。“テレワーク“というスタイルもあっという間に定着し、オフィスの存在意義も変わってきました。

これまで以上に、品質のよい高級なデスクやチェア、シェルフなどを使ったオフィス環境が必要とされています。暮らしと仕事の距離が近くなり、働く環境の質が上がることで、生活がより豊かに感じられることに気づく人が増えた影響もあるでしょう。

オフィスにおけるインテリアの重要度

「居心地よい環境で働くこと」へのニーズが高まっています。

国の主導で進む「働き方改革」では、労働時間の短縮や休日の獲得だけでなく、より柔軟性の高い労働環境整備も必要な項目として挙げられています。働きやすさのひとつとして挙げられるテレワークは、近年 急速に普及し、仕事をする“場所”への先入観が少なくなりました。

一方で、コミュニケーション不足によるトラブルやストレス増加などの問題点も見えてきました。Face to Face, 対面での意思疎通は、インターネットを介して瞬時に世界とつながる現代でも大切です。むしろ、より重要性が高まったと言えるでしょう。

またIT技術の目覚ましい発展の裏で、人ができることの可能性にも変化が起こっています。これまでは作業として捉える傾向のあった事務的な業務を含め、新しいアイディアや創造する力が必要となります。作業を処理するための画一的だったオフィスは、イノベーションを生み出す場へと変わりました。

そのような背景も踏まえ、企業にとっても人材確保・生産性向上につながる従業員の満足度向上は、ますます大きな課題となっていきます。上質なインテリア、高級感のあるオフィス家具、快適なレイアウトなどワークスペースの改善は、働く人のモチベーションアップを図る一環として注目すべき点ではないでしょうか。

高級なオフィス家具と一般的なオフィス家具の違い

高級なオフィス家具と言えば、一部のエグゼクティブに許された憧れの対象だと思う方もいるかもしれません。見た目の印象からも上質さが伝わる素材が使用されていることが多く、デザイン性も高いためオフィス空間全体の印象がよくなります。からだへの負担をできるだけ軽減する配慮された家具でもあり、快適な執務スペースを作ることができます。

一般的なオフィス家具は、画一的なサイズ・規格のものが多いでしょう。これは長い間スタンダードとなっていた、向かい合って着席し、チームごとの島をつくるデスクレイアウトにも関係しています。上司が指示・管理し、ルーティーンを繰り返す作業が多かった時代には効率のよいスタイルでした。しかしパターン化されたデスクは、インテリア性や空間全体の雰囲気は意識されておらず、カラー・素材も大量生産でき、どこか味気ないものばかり。使い勝手は考慮されていても、あくまでも規格化された物であるため、ワーカーひとりひとりに寄り添ったものとは言えません。

ペーパーレス・オンライン化が進む昨今は、主にパソコンでの業務が増え、紙の書類は減りました。そのため、これまでに比べて一人あたりに必要なワークスペースは縮小傾向にあります。また仕事の取り組み方、業務内容は多岐に渡り、デスク周辺に求めるものは個々で異なります。時代の移り変わりとともに求められる姿は変わっています。

高級なデスクの特徴

上質な空間を彩る高級なデスク。まずは素材の良さが、特徴として挙げられます。ウォールナット等の銘木と呼ばれる高級木材や、最先端の技術で生まれた新素材などが使われています。デザイン性の高さ・見た目の印象の良さから、部屋全体がランクアップした雰囲気になるでしょう。

品質のよい高級感のある物に囲まれていると、豊かな気持ちになることができます。丁寧な仕上げや、引き出しの開閉のしやすさなど、細部の使いやすさが積み重なる業務上の小さなストレスを軽減し、メンタル面にもよい効果が生まれます。またメンテナンスを重ねながら長く使える物が多く、サステナブル=持続可能な家具でもあります。

高級なローテーブルの特徴

オフィスにおけるローテーブルは、主に応接の場やリラックススペースで使用されることが多い家具です。機能性もさることながら、働く空間の印象をあげるアイテムとして有効に活用できます。高級なローテーブルには大理石や良質なガラスなど、インテリア性を高める素材が天板に使われていることが多いことも特徴と言えます。

高級なシェルフの特徴

デスクやチェアにも同様のことが言えますが、高級なシェルフはレールやビスなど、見えない箇所にもこだわりがあります。接続部材の小口処理が丁寧に施されている、引き出しの開閉がスムーズなレールが使われているなど、細部への配慮が行き届いています。

耐久性・耐傷性が高い素材や仕上げ方法を採用し、製品としての寿命が長いものが多いでしょう。壊れた部品の交換や部分補修にも対応でき、繰り返し使える将来性のあることも高品質の証となります。

Teseraのオフィス家具をご紹介

Teseraはオフィスの新しい可能性を実現する、働く人のための家具シリーズです。

働き方の多様化は、今後もこれまでとは比較できないほどのスピードで進んでいくでしょう。働く時間・空間はワーカーの数だけ選択肢が増え、それに合わせて道具や家具もフレキシブルに変化させる必要が出てきます。

特許を取得したモジュールシステムで、小さな補助テーブルから天井まで覆う収納まで、自由に組み合わせて空間を作り上げるTesera。ワークスペースの広さや用途に寄り添うご提案が可能です。さらにパーツの追加・変更で、違う形に変化させることができるのも魅力のひとつ。使用により傷ついた部品の部分交換にも対応。サステナブルな社会の実現をサポートします。

働く場所としての本質を追求し、装飾をそぎ落として細部まで丁寧に仕上げられた美しいライン。マットな質感の主体構造は、繊細なディティールで洗練された空間を演出します。素材は軽量かつリサイクル性が高く、耐久性・耐食性・加工性に優れたアルミニウムです。

またオフィス空間にやすらぎと上品さをプラスする木質の天板や棚板・収納扉は、重厚感のある落ち着きが魅力のウォールナット<柾目>と、やわらかな温かみがあるホワイトオーク<柾目>の2種類から選択可能です。他にもメラミンボードの多彩なカラーがラインナップされており、イメージに合わせた空間コーディネートができます。高品質ウレタン塗装で傷にも強い仕様で、オフィスでのハードな使用にも向いています。

機能・デザイン性に優れたTeseraは、自由な空間設計で快適なワークスペースを生み出します。

2022年1月にTesera東京ショールームがグランドオープンしましたので、ご興味がある方は是非ご来場ください。

>>来場予約はこちら

オルガテック東京2022でTeseraが準グランプリを受賞

日本に初上陸した、オフィス家具の祭典「オルガテック東京2022」。記念すべき本イベントで開催される「ベストプレゼンテーションAWARD」にて、Teseraは準グランプリを受賞しました。

「オルガテック」は、働き方の多様化に合わせて、ワークスペースをビジネスの革新的なイノベーションへ導くドイツ発祥のイベントです。年間約80件の国際トレードフェアを主催する、ドイルの『ケルンメッセ』と日本のオフィス家具産業の健全な発展を図る『JOIFA 一般社団法人日本オフィス家具協会』により、2022年4月に東京で開催されました。

全体コンセプト、デザイン性、機能性、独自性の4項目に基づき選出されるアワードでは、Teseraの変化し続ける時代に対応したサステナブルさが評価されています。

「サスティナビリティ」「フレキシビリティ」「ミニマルデザイン」の特徴を備え、多くの方を魅了するTesera。今や働き方は生活スタイルに直結し、よりよい生き方を企業とワーカーがともに作り上げるものとなりました。ぜひご一緒に未来へと続くオフィスの在り方を見つけましょう。

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